日時：2022年9月3日(土)～11日(日)
10:00～20:00

※最終日のみ16時まで・入場無料
月曜お休み

展覧会の構成
1. 写真展
2. 関連イベント『あなたの知らないお産の世界おはなし会』
『子連れ出勤』という就業スタイル
モーハウスつくばへの行き方
今後の展望とお願い
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展覧会の構成

写真展

あやぱん

今回は店内に約50人分の出産・育児に関する写真と言葉の他、
モーハウスさんが提唱される
『子連れ出勤』というスタイルについても紹介！

100人のお産の写真の中でも特に、
モーハウスさんのコンセプトでもある
『子育ては我がままでいい　
　妊娠中も、授乳中も、子育て中も、やりたいことをあなたらしく。』

に沿い、『これがわたしのお産』
望んだ通りのお産も、
こんなはずじゃなかった想定外のお産も、
全てギフト。
それぞれの写真と言葉を通して、
『わたしはこれでいい』
『わたし、よくやっている！』を受け取ってください。

関連イベント『あなたの知らないお産の世界おはなし会』

日時：2022年9月6日（火）　13時半～14時半

お産マニアのモーハウス代表光畑由佳氏と
100人のお産プロジェクトにてお産の話を聞き続けるさとうあやによる、
ちょっとマニアックなお産を紹介するお話しシェア会！

パネルの紹介を通して多様なお産について語らったり
参加者とそれぞれのお産につてい雑談的に話します。
お産のパワフルさや本質的なことをかたりあう時間になること
請け合いです。

ご自身のお話しも是非お聞かせ下さいね！

また、茨城県在住で100人のお産プロジェクト参加メンバーである、
飯田祥子さん(自然出産ドキュメンタリー映画監督)にも
参加していただき、
ご自身の『快感瞑想出産』についてもシェアしてもらいます。
飯田祥子さんの記事はこちらから

参加方法　事前申し込み・当日受付可能→お申込みはこちらから

参加費　基本無料　ドネーション歓迎　

光畑由佳プロフィール　
お茶の水女子大学卒。美術企画、建築関係の編集者を経て、1997年、自身の電車内での授乳体験をきっかけに、産後の新しいライフスタイルを提案する「モーハウス」の活動を開始。社会と子育てをつなぐ環境づくりのため、授乳服の存在を国内に広めてきた。社会と授乳、公共空間での授乳についてメディアなどを通し発信している。自社で実践する「子連れワークスタイル」は古くて新しいワークスタイルとして国内外から注目され、女性のチャレンジ賞など受賞歴多数。子育てと社会を結びつける活動をするためにNPO子連れスタイル推進協会を設立し、代表理事を務める。内閣府・女性のチャレンジ賞ほか受賞歴多数。趣味はお産・おっぱい・建築。

飯田祥子プロフィール
出産ドゥーラ(ジャパンドゥーラ協会、北米ドゥーラ協会デボラ氏から直接指導を受ける)/出産ドキュメンタリー映画プロジェクト発起人
会陰切開したくない思いから助産院を選択し2000年に医療介入なしの自然分娩を経験。人智を超える体験をし人生が変容するきっかけとなる。
2002年に長女を卵巣嚢腫のため緊急帝王切開で出産。
助産院と病院、対局にあると言われるお産を体験した事で『出産』を研究。母乳育児相談、産後15キロダイエット、膣ケア、脱ステロイドアトピー性皮膚炎治癒、陰陽五行帝王学、セックスカウンセリングなど体験に基づくセッションが好評。出産ドキュメンタリーの上映会など多岐にわたりに活躍中。

さとうあやプロフィール　
子育て暗黒期を体験し、お母さんたち同士がつながること、気持ちをシェアする大切さを感じる。博物館での展覧会をつくってきた経験をもとに、100人のお産にまつわる話を聞き、命と子育てに関する写真展をつくり、みんなでシェアして振り返る場所を創る『100人のお産プロジェクト』を2021年1月～開始。『助産院のお産展』『WITHコロナのお産展』『100人のお産展』など開催。HPでは多様なお産とその背景も併せて紹介。観るだけで幸せになっちゃう、と評判。40代12歳10歳6歳の3児の母。

『子連れ出勤』という就業スタイル

モーハウスさんはその働き方が古くて新しい、と以前から興味津々でした。
今回、ご縁でモーハウスさんで展覧会をするにあたり、「子連れ出勤」を選択された方のリアルを伺いたい、とお2人の方から、お話を聴かせていただきました。

また、モーハウス代表、NPO法人子連れスタイル推進協会代表理事である、光畑由佳さんの書籍を
一読されるのもお勧めです。

リンク

『仕事か育児の選択ではなく、新しい選択肢を増やす方法として、本書では「子連れ出勤」という就業スタイルを紹介します。仕事と育児を分けて考えるのではなく、混ぜてしまおうという考え方です。
そんなことは不可能だと思いますか?でも、授乳服メーカー「モーハウス」では、約10年間の活動の中で、150人もの母親たちが、子連れ出勤を体験しています。また、モーハウスには託児所も保育士も必要ありません。ここで行われている子連れ出勤は、「お母さんと赤ちゃんはセットで仕事をする」というのが基本なのです。』
書籍解説より引用。

本は、2009年が初版。
当時とはコロナもあり、情勢もだいぶ変わっていますが、
この働き方が「仕事と育児の両立」の選択肢の一つとして
広がるのは面白いと思います。

出産・育児という誰にでも起こり得ることに企業が対応していない
➡女性が子どもを産むことをためらったり、就業をあきらめる。
結果、企業も大切な人材を失う。

企業と雇用者にとって不幸な職場環境から、
相互にメリットのある「子連れ出勤」へ。
なんだかワクワクしてきませんか？

『100人のお産』は、
それぞれのお産はもちろん、
子育て、働き方、
今の女性たちの在り方に
いろいろな可能性があることを伝える場でありたい、
と思っています。
次世代の女性たちがより人生を楽しめる世界を創る、
そんな発信をしていきたいからです。