・胎内記憶がある中学2年生くうちゃんから聴くお空の話。
・お空で人気のなかったママが大人気になっている理由とは。
・お母さんが子どもの愛を受け取るってこういうこと!
23歳第1子(長女/子ども4人)病院出産
29歳第2子(次女/子ども4人)
32歳第3子(長男/子ども4人)
36歳第4子(三女/子ども4人)
奈良県 わははまみさん(コーチング講師)
今回は、わははまみさんの娘、
中2のくうちゃんが
胎内記憶があるということで
特別に娘ちゃんも一緒に、お話を聞かせていただきました!
さん
くうちゃんの胎内記憶の話は
わたしの自慢なんです(笑)
生まれる前のお空の記憶があります。
天使(お空の上の赤ちゃん)とおしゃべりもできます。
ブログで天使の言葉を発信しています。
→くうちゃんブログ
『ちょっとスピリチュアルな話』
胎内記憶:生まれる前の記憶のこと。
広義では、出生前後の記憶として、
お腹のなかのみならず、受精の記憶や、
精子・卵子の記憶、中間生記憶も含めて使われることが多い。
くうちゃんが
胎内記憶を話すタイミングって
何かあるんですか?
さん
思い出して、
話してくれるタイミングで話してました。
特に、赤ちゃんを妊娠すると、話し出すことが多いので、
赤ちゃんからテレパシーが来ているのかなって思います。
さん
わたし自身が胎内記憶記憶に興味があったので
2歳になった頃、今だ!って、ことあるごとに
聞いてきた、という理由もあると思います。
ことあるごとに(笑)
胎内記憶を語る子は、
親が話すことを信じる姿勢があれば、
話すって言いますよね!
ではここからは、
赤ちゃん側(くうちゃん目線)も交えてお伝えします。
赤ちゃんが出来た!その時の気持ちは?
さん
社会人2年目のことでした。
授かり婚だったんですよね。
当時はびっくりしました!
さん
くうちゃんが小さい時に教えてくれた話では
神様にまだあかん、まだ早い、
って言われてたんだけど、
この人をお母さんにしたいって思って
決めていたとか。
この人に他の子どもが生まれないように
毎日ママの見張りにも行っていたって。
お空の上でママは人気なかったんだよね。
今は人気だから、当時のわたしの目が
肥えてたってことにしますっ(ドヤ!!)
さん
当時のわたしはだいぶ尖ってたんですよね。
だからかな。
編集者:今はお空の上でまみさんは
大人気!!ってことは・・
変わったのでしょうか?!
さん
変わったみたいです(笑)。
どうしても生まれたかったから
神様のような存在に、
敬語で丁寧な言葉を使って
お願いしたりもしたっていってたよね。
変わってますね。
母とは夫婦以上の関係みたいだから、
天使にうらやましがられたのかな。
さん
この話をしたのは小2の頃。
3人目を妊娠したタイミング。
話し始めたときは
「ただの作り話かもしれんけど・・」
と言って話し出しました。
さん
それからくうちゃんと
『かみさまとのやくそく』という
ドキュメンタリー映画を見ました。
そこで、
自分だけじゃないんだって知ることができたのかなぁ。
当時は神様に「このことは話したらいけないよ」って、
口止めされていたようです。
ダメって言ったのに、
母がどんどんしゃべっちゃったの!
さん
(笑)嬉しくって、自慢したくて!!
編集者:ここで、突然ですが、胎内記憶最前線の情報をば。
なんと、近頃は
「お空の上のことをはなしてもいいよ」
ってことになったそうなんです。
これは、
池川明先生と絵本作家の、のぶみさんの
『胎内記憶図鑑』出版記念講演会
(「池川明博士とこどもの未来を創る会」オンラインサロン限定配信より)
で伺ったお話しです。
この絵本は、
実際に胎内記憶を話す6,000人の子の
聞き取りをもとに描かれています。
池川明(いけがわ・あきら)先生
ご存じ胎内記憶の第一人者の先生。神奈川県横浜市に池川クリニックを開設。「出生前・周産期心理学協会」の日本におけるアドバイザー。(胎内記憶の池川明公式WEBサイト池川明ドットコムより)
絵本作家のぶみ(えほんさっか・のぶみ)さん
絵本250冊出版。毎日更新しているインスタはこちら。Eテレアニメうちのウッチョパス・Eテレみいつけた!おててえほん ママがおばけになっちゃった!61万部突破 ぼく仮面ライダーになる!シリーズ しんかんくんシリーズ 情熱大陸、嵐にしやがれ、世界一受けたい授業出演。
編集者:ところで、まみさんの人気がお空で上がった、
その理由も聞いてみたいんですけど!
くうちゃんがいたから、
成長できた、というようなところ・・なんですかね?
くうちゃんは、何でまみさんを選んだんですか?
選ぶ前は、小さい天使として
母の周りを飛ぶんですけど、
わたしが生まれてから母を見に、
家に天使が訪問しに来るんですよね。
それで、
お空で人気が上がったんだなぁって感じます。
天使があらわれたら、
「ヤッホー」とか
「楽しいよ」とか声を掛けています。
両親は反面教師として
未来をよくしていくのがわかっていて選んでいました。
さん
当時のわたしはすごく抑圧されたような感じだったんですよね。
感情をぶつけるタイプではなくて。
1人目で子育てに悩んだりはしたんだけど、
子どもに対して怒ることはできませんでした。
コンプレックスや劣等感がたくさんあったんだけど、
くうちゃんはそれを見事に壊してくれるような(笑)
破天荒でやんちゃな子だったの!
編集者:子育てって、自分が忘れてしまっている、
我慢している部分が刺激されたりするんですよね。
それでものすごくイライラしたりってあると思うんですけど。
お母さんがやっちゃいけない、を握っているのに、
のびのびと表現するこどもに怒りを覚えたりとか・・
そんなことってなかったですか?
さん
ある意味、厳しく育てられたお陰で、
八つ当たりをしないで済みましたね。
むしろ、
ビクビクして何も話せなかった
わたしに無いものを持ってる姿、
天真爛漫な姿を見て、
尊敬したんですよね。
ちっちゃい頃に出せなかった気持ち、
夢を叶えてもらっている感覚でした。
だから、くうちゃんんことが大好きなの!
編集者:まさに、
子どもの愛を受け取るってことですね!
『子どもたちはママに何かをしてほしいわけじゃない』
編集者:2人をみていると、
とても強い信頼があるんだなーって感じます。
親が子どもの言うことを信じていること、
子どもからの愛をまるっと受けとめることで、
こんなにも子どもに自信を与えるんだなって
感動しています。
さん
ありがたいです!
わたしの母が1人で家事を抱えていて
わたしは指1本触れさせてもらえない、
それでいつもお母さんが不機嫌だったんです。
そんなんだったら
もっとゆるくても、2人で笑っていたかったなって
思ってたんですね。
お母さんが笑ってくれているって本当に大切なことなんですよね。
さん
のぶみさんの絵本『このママにきーめた!』を
毎日読み聞かせしていた時期があります。
その中に子ども達の言葉として
「ママに何かして欲しいわけじゃない」
っていう言葉があって。
毎日読んでいて
その時気付かなかったんだけど
ある日グサッと腑に落ちた時があって。
自分がご機嫌で毎日生きている、
それってこどもの、
「お母さんを幸せにする」っていう、
目標を達成することになるんじゃないかな。
お産のリアル
さん
初めてでビリビリまくって、
周りに立会いをたくさんしてもらいました!
で、周りの顔を引っ掻いたりしていました(笑)
「ちゃんと息しないと、
お腹の赤ちゃんしんどくなっちゃうよ」
って看護師さんに言われたのを覚えています。
12時間で産まれたので
初産にしては安産だったのかな?
4人産んでいる中で、
くうちゃんが一番若い時に産んでいたので、
実は一番楽だったかもしれません!
出産の痛みもあるんですけど、
それよりも陣痛でいきみたくなっちゃう、
それをのがすのが大変だったと記憶しています。
逆に年を重ねるごとにきつい!
時間的には短くなってるんですがね~。
その分、凝縮しているし、
疲労感もあるんですよね。
産後の気持ち
さん
4人とも、大号泣!!!
命の尊さに、感謝と達成感・・
いろんな気持ちが湧き上がって、
毎回、大号泣しています。
流産した赤ちゃん、胎内記憶から見ると・・
さん
実は、2番目と3番目の間に、流産を経験しました。
毎日毎日、
夜、子ども達が寝てから、
ずっと一人で泣いていました。
忘れ物をしたから戻ってくるよ、
3月ぐらいに帰ってくるよ、って
伝えていたんだけど。
さん
確かにちらっと話してくれていた
記憶があります!
実際に、その時期に来てくれたんです。
当時の自分にかける言葉
さん
大丈夫だよ。
いつもそれめっちゃいってるよね。
さん
子どもの頃に厳しく育てられ、
自分の存在意義がわからなくなっていたんですよね。
なので、自分の中のモヤモヤをさかのぼって
本当はどうなったらいい?
そのためにできることは?
というコーチングという手法を日々取り入れて、
よく「大丈夫だよ」って、過去の自分に言っています。
編集者:どんなふうにやっているんですか?
さん
「どうなったらよかったのかな?」
なりたい未来につながるための一歩一歩を
見ていくんです。
尊敬している人だったり、
なりたい・ありたい自分であったりとか、
そういった方から脳内でアドバイスをもらう、
ということもやっています。
自分の中に答えがあるんですよね。
これはセルフコーチングという手法です。
おかげで今は日々を毎日ワクワクで過ごしています!
コーチングは最近勉強を始めたんだよね。
さん
2021年の2月から、勉強を始めました。
改めて体系的に学んで、
自分が幸せになっているので・・
これを沢山の人に知ってもらいたいな、
と活動を始めました。
さん
わたしがいろんなことを体験して、
沢山迷惑もかけながら、
苦労してきたからこそ、今がある。
お父さんお母さんも、それぞれいろんな想いがあったり、
経験もあったりすると思うけど、
それはそれでいいんですよね。
長い目で見ると、
起きていることはすべて、人生の学びであり、必然。
どんな親子も、
それが最良の組み合わせなんですよね。
くうちゃんから今、大人に伝えたいこと
さん
みんな一生懸命、大人が子どもの事を考えているよね。
そんなに大人ばかり頑張らなくても
子どもは子どもで前に進む力を身につけているから、
信じていれば大丈夫。っていつも言ってるね。
子どもが好きなことを全面的に応援してあげてほしい。
こどもがしたこと全てを喜んでほしい。
編集者より一言
今回は、胎内記憶を持つ
くうちゃんとそのお母さんのまみさんのお2人から
お話を伺いました!
聞き手であるわたしも
お空の上のこと、
胎内記憶を持っていることで
受け取れたことに興味深々で!
そのあたりを沢山聞かせていただきました。
とにかくまみさんが終始楽しそうに笑っていて、
こんな風に子どもへの愛を爆発しているさまを
日々、こどもが見せてもらったら。
さぞや子どもは嬉しいだろうな、と感じました。
くうちゃんもさながら幼い哲学者のよう!
こちらも学ぶ時間が多い時間でした。
最後のくうちゃんのメッセージも、
胸に来るものが、ありますね・・!
くうちゃんのブログもすごくおもしろいので、
是非読んでみてくださいね。
まみさん、くうちゃん!
貴重なお話を聞かせいてただき、
ありがとうございました!
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