【おすすめ】 授乳期のヘアカラーにヘナ

おすすめ紹介
あやぱん
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授乳期、髪を染められなくて、
がっかりしている方、いらっしゃいませんか?

妊娠から授乳期間、
髪を染められない時期ってながい・・
わたしは早白髪なので
この期間、かなりテンションが下がりました・・

が、授乳期にヘナ染めを教わって以来5年、
授乳が終わってもずっと愛用しています。

理由は、髪にも身体にも心地いいから。

もっと早くにこの情報を知りたかった・・!!

ということで、
今日はヘナについて紹介していきます。

こんな方におすすめ

  • オーガニック好き
  • 手間がかかってもいい
  • 抹茶や自然の葉っぱの香りに抵抗がない
  • 授乳期ではないけれど、気になっている
    もしくは今もヘナ染めしている
    →小ネタもはさんでお届けしていますよ!

こんな方にはおすすめしません

  • 髪色にこだわりがある
  • 成分よりも手間がかからないことが第一
  • 抹茶や自然の葉っぱの香りは苦手

髪染めとして紹介しているヘナですが、
他にもこんな使い方が!

上の写真向かって左「家族が1つになるお産」
真ん中が「身を任せるお産」
向かって右がメヘンディと言われる、ヘナタトゥーです。
塗るとタトゥーのように
残って、緩やかに色が落ちていくのでベリーペイント
(妊婦さんがお腹にアートをする)にもよくつかわれます。

ヘナってなあに?

ヘナ(ヘンナ)は、ミソハギ科の植物で日本では
「指甲花(シコウカ)」または「ツマクレナイノキ」と
呼ばれてきました。

インドのアーユルヴェーダ(伝承医学)でも
代表的なハーブとされ、使われています。

こんな特徴があります。

  • 髪のくせをとる
  • 髪を健康にする→ツヤが出る
  • ヘナとはサンスクリット語で子宮の意味
  • 子宮を浄化しながら、 髪も染められる優れもの

ヘナにもいろんな種類がある

一口にヘナと言っても、
いろんな種類のものがあります。

ヘナ=植物100%というわけではなく、
低価格で粗悪なものだと化学薬品と合わせたものがあったり、
品質が悪いものを使っていたりと様々。

ここでは私が実際に使用したもの・信頼できる
美容室などで紹介していただいたものをご案内します。

こちらはヘナ100%で染める場合。
白髪の部分のみ、オレンジ色に染まります。

このオレンジ色が気になる方はインディゴ(木藍)を入れたものをまぜます。



自分で調合してちょうどいい色にすることもできますし、
元から調合されているものも販売されています。

自分で染めるときの手順

ヘナ専門の美容室で何回か染めてもらい、
そののち、自分で染めるようになりました。

↑突然の自撮り画像ですが💦髪の色がわかりやすいかと。
オレンジっぽいのが100%ヘナで染まっている部分。(多い)
でも、メッシュぽく入っているので、割とお気に入りです。

準備するもの

  • お好みのヘナ
  • ボウル
  • スプーン
  • 40度くらいのお湯
  • 手袋
  • 染める場所に敷くいらない紙
  • ラップ
  • 汚れてもいいタオル
  • タオルをとめクリップ

手順

  • ボウルに染粉をだして(適当)
  • お湯でとき、スプーンでまぜまぜ(湯の量は混ぜたらマヨネーズになるくらい)
  • 手袋をはめた手に取り大胆に髪につけていく
  • 大体髪にのせ終わったら、
  • ラップでぐるぐるまいて
  • タオルで包んでそのまま、流すまでまつ
あやぱん
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失敗しないコツはケチらないこと、どんどんのせちゃう!

染めた後

ヘナは3日かけて染まり続けます。
なので、染めてすぐに髪を洗わない方がいいそう。

また、シャンプーを使うとせっかく染まった成分が取れてしまうので、
湯シャン※がおすすめです。
※)お湯でのみ髪を洗う洗髪方法
  頭皮の汚れをお湯で浮かして取り
  髪の汚れはお湯で流します。

さすがに3日洗わないのは気持ち悪いので、
わたしは染めた日は洗わず、翌日から
湯シャンします。

ちょっと手間のようですが、
この期間に、壊れた毛の細胞があれば
そこを修復すべく
時間をかけて毛に浸透していくそうです。
(実際、ヘナをしていると髪のツヤが違います)

ヘナ染めのデメリット

デメリットとして上がりがちなのが、

あやぱん
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・時間がかかること
・めんどくさい

この2点。
まず時間がかかること。
美容院でも40分から1時間くらい時間を取っているように感じています。
(ものと人によっては20分で染まるケースも)
わたしは
自分で染めるときはデトックスタイムと決めて
1時間お風呂につかり
ろうそくをつけたり、
本や雑誌を読みながら過ごします。
髪もあったまり、染めもよくなる気がする♪
1時間たつと湯船に入ったままシャワーを
流し、全身をヘナ風呂に浸します。
全身つま先まで全部のデトックスタイム♪
これも、成分が100%で安心しているからできること。

もうひとつのデメリット、めんどくさい。
これはもーー仕方ない。
けど、ヘナでなくとも、
ヘアカラー全般、似たような過程を踏むと思うので、、
まぁ、仕方ないかな。

湘南地域のおすすめのヘナ美容室

最近ではヘナ専門の美容室も増えてきましたね。
神奈川・湘南辺りの、
おすすめヘナ専門美容室も併せてご紹介します。

ヘアーサロン亜桜

なにがいいって、オーナーの吉澤さんが4人のお母さんで、
子育てベテランの風格!!
そして、そして・・
出張してくれるんですーーーー!!
出張代はかかりますが、
自宅でヘアサロン。最高です。

ついでに子どもたちも髪をカットしてもらったり、
本当に助かりました。



こちら、ご縁があってお世話になった
hair salon 528
お店の雰囲気も大好きですし、
オーナーの人柄も、
つかず離れずちょうどいい♪
デトックスタイムにはもってこいの
空間・時間を体験できます。
泡立たないアロマのシャンプーを使ってくれるのも
好ポイントです♪

528サロンはこんな感じ♫



次は
自宅でヘナ染めをできるように
ヘナ体験メニューがある
ヘナサロン Yuu
お産体験談でお腹にメヘンディを施したこちらの写真は、
ヘナサロンYuuさんでやってもらったそう。
希望する場合は、サロンに直接お問い合わせください。

追記:ヘナサロンYuuさんがブログにてヘナ∞子宮∞お産というタイトルで
より詳しくヘナについて、解説されています。
メヘンディの他の写真も見られますがめっちゃ緻密で美しいです。
あわせてこちらのブログも紹介してくださいました。
ありがとうございます!

妊娠期のヘナはどう?注意事項

さて!!ここまで、ヘナいいよ、の視点で紹介してきましたが、
記事を書くにあたって、調べてわかったこと。

ヘナだからといって
妊産婦・胎児に無害なわけではない。
(というか、100%安心安全と言い切れるものはない)
そもそも、妊娠時の髪染めについては、個人の判断にゆだねられること。
あるいは、
かかりつけのお医者さんに
相談することがおすすめ。
【理由】
・妊婦は長時間同じ姿勢でいることが
しんどいこと
・匂いで気持ち悪くなってしまう方も
いること

当初、妊産婦さんから授乳期の方に向けて
記事を書いていましたが、
色々調べていくと、
妊産婦さんに自信をもってお勧めできるとは
限らないという内容が散見されました。


経皮毒、という言葉をご存じでしょうか。
皮膚から有害物質が体内に吸収され、毒がたまる、というものですが、
これは明確な科学的根拠はいまだないようです。

シャンプーや、ヘアカラーを否定する意見には
経皮毒が子宮にたまる云々をあげることもあり、
それを理由にヘナを推す向きもありますが、
どうも科学的根拠に欠ける模様。

単純にわたしの体感として、
化学薬品が高めなものにかぶれたり
湿疹が出るので避けています。

また、授乳期間、食べるものよって母乳の味が変わるのも
体感していました。
(ケーキを食べた後は甘ったるく、キムチを食べた後はピリ辛、とか)
へナを使用した後、母乳の味見をしたら
草っぽい味がしました。体感で。

で、これが、化学薬品どっちゃりのものだったら、

いやだなぁ、って、感じたんですよね。

人によって快・不快の基準は違います。
アレルギーのレベルでも、
具体的なものが苦手というのはわからず、
その方の精神状態や体調によって
あうあわないが変わったり。

今回のヘナで髪染めについては
あくまで自己責任で、心地よいと感じられる方に
ぜひ体感してもらえたら、と思います♪

まとめ

あやぱん
あやぱん

最後までお読みいただきありがとうございました!
今後も妊娠・出産・子育てにまつわる情報のあれこれを発信してまいります♪

あゆもん
あゆもん

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